校長室より

校長室より

 

品川区立鈴ケ森小学校長  吉野 早織

 

本校は、大正9年4月荏原郡鮫浜第二尋常小学校として開校、大正12年4月に鈴ケ森尋常小学校と校名を変更し、地域の学び舎となりました。しかし、太平洋戦争が起こり昭和20年の空襲によって校舎が全焼してしまい、翌年の卒業式を最後に廃校となりました。

 昭和25年4月、当時の卒業生や地元の方々の願いと多大なご努力により南浜小学校として新設され、同年11月に鈴ケ森小学校と改名されたのち、今日まで歴史を積み重ねてきました。卒業生は7000名を超え、現在に至ります。

 学区域内には、しながわ区民公園をはじめ、しながわ水族館や大井水神公園、大井坂下公園などがあり、子供が伸び伸びと育つ環境下にあります。また、区域そばには大森貝塚や品川歴史館、大井埠頭中央海浜公園、勝島運河や京浜運河といった多くの水と緑、歴史文化に囲まれており、区民の皆様に愛されている地域でもあります。

 現在、本校は鈴ケ森中学校と連携し、「自ら学び表現できる人」「思いやりのある行動ができる人」「自ら心と体を磨く人」という小中一貫教育目標を立て、その実現に向かって取り組んでいます。

 そして、歴史と伝統に恵まれた地域の活力を生かし、コミュニティ・スクールとして鈴ケ森中と合同の校区教育協働委員会を組織し、よりよい教育活動が展開されるよう知恵を出し合っています。また、学校地域コーディネーターを中心に学校支援地域本部も組織されており、様々なボランティア活動や学習支援について地域の方々や保護者の皆様と連携を深めながら教育活動を展開しています。

 

 しなやかで力強くあってほしい

 このような環境があるからこそ、子どもたちは様々な感情を動かされるような経験を積むことができます。多彩な経験を通して、よいこともうまくいかなかったことも全てを受けとめて乗り越えられる、しなやかで力強い子どもを育てていきたいと考えています。その過程にいる子どもたちの奮闘の様子は、このWebページにも掲載していきます。

 これからも引き続き、学校と保護者と地域とが一体となって子どもたちの成長を見守っていけるよう、相互に理解し合い、協力し合える関係を大切にしていきます。どうぞよろしくお願いします。

更新日:2025年04月03日 18:24:30